IR・投資家情報
中期経営計画(2023-2025年度)
わたしたちのパーパス(存在意義)
グループ理念
私たちは、人・企業・社会をつなぎ、多様な豊かさと暮らしを一人ひとりの生活にお届けすることを通じて地域の発展、そして持続可能な社会の実現に向けて貢献し続けてまいります。
長期ビジョン(2030年度まで)わたしたちが目指す姿
わたしたちは、サプライチェーンのあらゆる場面でビジネスを創造します。
生産者と消費者をつなぎ、多様な豊かさと暮らしを一人ひとりの生活にお届けし、人・企業・社会をつないでいくことでサステナブルに成長できる企業グループを目指します。
サプライチェーンの
あらゆる場面でビジネス創造
生産者と消費者をつなぎ、
豊かな暮らしをお届け
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調達
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製造
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卸
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物流
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小売
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顧客
必要な機能・制度等の充実
- ガバナンス強化
- サステナビリティ戦略の推進
- DX活用による業務改革
- 人的資本の価値向上
- 次期基幹システム構築
サステナブルに成長できる
企業グループを目指す
新中期経営計画(2023-2025年度)のミッション
新中期経営計画名称
Progress Go’25
(プログレス ゴー トゥー ファイブ)
わたしたちは2025年へ向け更に進化します。
4つの責任(経営使命)
- 「社会」に対する責任
- ヤマエグループは、食と住を中心に「安心・安全・健康・環境」に配慮した商品・サービスの提供を通じて、企業の社会的責任を果たします。
- 「顧客」に対する責任
- ヤマエグループは、創業の地である九州を基盤に、お取引先との共生を核としたフルライン営業体制を確立し、このビジネスモデルを全国・海外へ展開することで商圏の拡大を図ります。
- 「社員」に対する責任
- ヤマエグループは社員一人ひとりが自主性、積極性を持って行動し、企業の成長を通じて、高い人格形成と自己実現を図ることを目指します。
- 「株主」に対する責任
- ヤマエグループは、株主にとって魅力ある企業グループとなるため、経営の信頼性・透明性を高め、企業ブランド(企業価値)の向上に努めます。
財務指標
2025年度最終目標
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売上高
10,000億円
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経常利益(利益率)
220億円(2.2%)
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ROE
10%以上
非財務指標
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脱炭素社会への貢献
2030年目標
エネルギー消費量の削減CO2排出量を50%削減(2013年度比)
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人的資本価値向上への取り組み
重点施策
- ・女性管理職比率の上昇
- ・男性の育児休業取得比率の向上
- ・男女間賃金格差の解消
基本戦略
- ガバナンス強化
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- ホールディングス機能強化
- グループのガバナンス強化
- 迅速で機動的な意思決定ができる組織への変革
- サステナビリティ戦略
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- 一次産業への更なる取り組み強化
(生産から販売機能まで有した企業グループへの進化) - 循環型ビジネス、脱炭素化等SDGsへの取り組み推進
- 人的資本価値の向上に向けた取り組み強化
(ダイバーシティの推進、人材育成強化、健康経営)
- 一次産業への更なる取り組み強化
- M&A戦略
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- 事業ポートフォリオの変革による事業多角化
(新規事業およびBtoC事業拡大検討) - グループシナジー最大化の追求
- 海外事業への更なる挑戦
- 事業ポートフォリオの変革による事業多角化
- エリア・物流戦略
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- 事業エリアの戦略的拡大(関東以北エリアから全国へ)
- 自動化・AIを駆使した省人化の加速と次期基幹システム構築による物流DXの推進
- エリア拡大に向けた物流機能強化
Progress Go’25 実現に向けた投資計画
M&Aおよび新規事業に関する成長投資と設備投資やDX投資に関する効率化投資を拡大することで、更なる事業領域の拡大と持続的に成長するための経営基盤の維持向上を図ってまいります。
NEW STAGE 2022 (2020年度~2022年度) |
Progress Go’25 (2023年度~2025年度) |
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成長投資 | M&A | 230億円 | 450億円 | M&A戦略に基づき事業の多角化やシナジー最大化を追求 |
新規事業 | 25億円 | 50億円 | 事業ポートフォリオ変革とBtoC事業拡大検討 | |
効率化投資 | 設備投資 | 115億円 | 350億円 | エリアおよび事業拡大に向けた物流機能強化等 |
DX投資 | 10億円 | 50億円 | DXを駆使した物流センター等の省人化と効率化を推進 | |
投資合計 (3カ年累計) |
380億円 | 900億円 |