サステナビリティ
わたしたちのサステナビリティの考え方
私たちヤマエグループはサステナビリティの視点を踏まえ、多様なステークホルダーの期待と信頼に応え、社会と当社グループが持続的に成長していくため 「サステナビリティ推進委員会」を設置します。
取り組みに際し、重要課題として「ヤマエグループのマテリアリティ」を掲げ、SDGs、ESGと関連付けて事業活動を推進いたします。
サステナビリティ推進委員会
サステナビリティ推進体制
取締役会
報告 監督
経営会議
報告 指示
サステナビリティ推進委員会
最高責任者:社長COO
委員長:担当役員
- サステナビリティ方針や目標の策定
- 策定した目標に対する体制や各種施策のモニタリング実施等
報告 指示
各グループ会社
- 目的
- 社長COOを最高責任者、担当役員を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設置し、持続可能な社会への貢献とヤマエグループの持続的な企業価値向上に向けた取り組みを推進してまいります。
- 体制
- 最高責任者:社長COO
委員長:担当役員 - 事務局
- 広報・取締役会室
経営企画部
グループガバナンス部 - 開催
- 原則として年1回のほか、必要に応じて開催
ヤマエグループのマテリアリティ
脱炭素社会への貢献
気候変動リスクに対する取り組み
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水素・電気自動車への挑戦
配送トラックや営業車を水素自動車、電気自動車へ切替
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太陽光パネルの設置
工場や倉庫等の屋根に設置
蓄電池技術を活用した発電効率の向上 -
森林資源の保全活動
自治体と連携した植樹及び森林保全プロジェクトの実行
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排水熱の再利用
排水熱を再利用した使用燃料削減
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エコアクション21への取り組み
エコアクションプランに基づいた継続的な取り組み
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DX推進による紙の削減
一次産業への貢献
- 農産
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- 流通・商品・生産者に焦点を当てたプロデュースや、規格外品の有効活用を進めることで生産者の経営支援をしています。
- 水産
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- 鶏糞リサイクル資源を活用して藻場造成や水産物の成長を促進しています。
- 持続可能な「カツオの一本釣り」漁法を採用することで海洋資源の保全に貢献しています。
- 畜産
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- 飼料の仕入れから生産・加工・流通・小売まで全ての工程を当社グループが一貫して担い、生産者の負担を軽減しています。
トータルサポーター
総合流通業としての役割に留まらず、
一次産業へ事業領域を拡大。
生産者の育成やサポート等、協業・支援へ取り組む。
九州ブランドの農水畜産物を全国へ
全ての工程をヤマエグループで担う
- 肥料
餌
資材 - 生産
- 集荷
- 加工
- 流通
- 小売
生産者との協業・支援
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青果規格外品/廃棄野菜
規格外や廃棄野菜を使用した加工製造を強化
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持続可能な漁法の採用
「カツオの一本釣り」漁法を採用
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産学官連携による持続可能な新たな事業創出
戦略的養殖品目の開発
リサイクル事業の更なる推進
食品残渣・副産物のリサイクル・有効活用
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副産物の有効利用
鶏ふん由来の海洋専用肥料の使用海域の拡大
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食品残渣のリサイクル
廃棄していた食品残渣を資源として飼料や燃料、電力に循環するソリューションの推進
人的資本の価値向上
従業員のエクスペリエンス(満足度・幸福度)を高めることで、生産性の向上や離職率の低下などにつなげ、最終的には従業員エンゲージメントを高めることによって企業価値の向上を目指します。
人的資本の価値向上に向けた取り組み
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ダイバーシティの推進
性別、国籍、人種、年齢、宗教等のあらゆる差別を禁止し、人権を尊重することで多様な価値観を取り込みイノベーションを創出
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人材育成の強化
グループ採用や人材交流によりグループを活性化させるとともに、適材適所の配置により従業員の能力を開発
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健康経営
従業員が心身ともに健康で安心して働ける労働環境を構築