2024年7月24日 みずほPayPayドーム福岡にてヤマエグループ総合展示商談会が開催されました。今年のテーマ「持続可能な未来への挑戦」のもと、会場は多くの来場者で賑わいました。今回は、合計716社の出展メーカーが参加し、数多くの商品紹介が行われていました。さらに、今回は商品だけではなく、例年にない、新たな取り組みも行われていましたのでいくつかご紹介します。
全国のいちごジャム食べくらべ
品種・糖度などの違う「約50種類」のいちごジャムを食べ比べできるブース。
メーカーコラボ
「東酒造 と 餃子計画」「オタフクソース と はごろもフーズ」がコラボして商品を提供するブース。
キャサリン’BAR
熊本の繁華街に賑わうカジュアルなスタンディングバー「キャサリン’BAR」を会場内で楽しめるブース。
長崎・離島フェア
長崎県の五島列島で取り扱う、珍しい商材を取り揃えたブース。
㈱Smolt(宮崎県宮崎市 本社)
自社養殖ブランド『本サクラマス』商材を取り扱う、宮崎大学発のベンチャー企業。展示されていた、本サクラマスからとれる金色のいくら「つきみいくら」の醤油漬けは、見た目のインパクトが強く、特有の弾力があり、食べ応えも抜群です。
ごと㈱(長崎県五島市 本社)
「五島のおいしさを日本中に届けたい」という理念のもと、五島でとれた商材を展開する企業。試食で出していた五島列島産の「焼きさつまいも」は、焼き立てのさつまいもを、CAS凍結(※)しているため、水分が失われず、甘さ・食感・おいしさがそのまま食べられます。
※CAS凍結…Cells Alive Systemの略で、食品を新鮮なまま冷凍保存する技術です。急速冷凍と微弱振動を使って氷結晶の生成を防ぎ、食品の細胞を守ります。これにより、解凍後も品質や味が損なわれません。
展示会場の様子
ヤマエグループの企業も多数出展しました。