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ヤマエ久野でのインターンシップ 商品開発の様子

ヤマエ久野ではインターンシップを行っており、今回は中村学園大学栄養科学部から3名の学生が5日間のインターンシップに参加しました。その最終日に行われた商品開発の様子を中心に内容をご紹介します。
3名の学生には、2日前に訪問したドライド₋ワンズ様で作られたドライフーズを使用して新商品を開発するという課題が出されました。前日に作成した商品企画書を元に試作に挑戦します。

試作は一人3点ずつ、ドライフーズの特性を踏まえ相性の良い食材や調理方法を検討し、これまでにない新商品ができました。新商品プレゼンではスーパーの総菜売り場を想定し、ターゲットの客層やどのような訴求方法で商品をアピールするかも一緒に説明しました。

実際に試作した商品(↑)とプレゼンの様子(↓) 。バイヤーに扮した社員からは質問やアドバイスをもらいました。

インターンシップの中では、青果市場視察や品質管理についての研修、ヤマエ久野のセンターの見学等が実施されさました。

インターンシップを終えた3名にお話しを伺いました。

Qインターンシップの中で一番印象に残ったことは?
「実際市場での迫力ある競り(せり)の様子を見たこと。競り人は6年位の経験が必要ということも知り、帽子の色で役割がある事にも驚いた。色々な仕事がある事を実感することができました。」

Qドライフーズを使ったレシピを作った感想は?
「生のトマトだと水分が多くて作るのが難しそうな揚げ物もドライトマトだと出来ると思い挑戦しました。限られた時間の中での商品開発は大変難しく感じました。」

Qこれから就職活動を行う上で、今回のインターンシップで参考になったことは?
「品質管理の仕事に興味を持ちました。実際に働かれている社員の方に話を伺い、これまで学んだ事が生かせるし、関連する資格取得にも挑戦したいと思いました。」
「生産者やメーカーとスーパ―などの小売店をつなぐヤマエ久野の仕事が面白いと思いました。実際の商談に同席させていただき、卸売について知る事がでました。」

インターンシップの3名の皆様、ありがとうございました。

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