精米および米の卸売を専門とする福岡農産の新社屋(福岡県田川郡)が12月に完成しました!築50年以上の事務所から改築され、社員一人ひとりが働きやすい空間になっています。また、今回の改築には同じヤマエグループの鹿島技研が関わっています。
改築後、大きな会議室ができたことや、工場員と販売員のデスクが同じになったことでこれまで以上に社内連携や業務が行いやすくなったとのことです。実際に働かれている方から、新社屋になった後の感想を伺いました。
工場長 谷 富美生 様
製造部と業務及び総務経理部の事務所が統合されたことで、コミュニケーションが円滑化され、出荷や原料入荷等のやり取りが、よりタイムリーに行われるようになりました。
新社屋になって収納力も上がり、書類整理がしやすく、月次の棚卸作業やISO業務の効率が飛躍的に向上しました。
経理担当 梅崎 純子 様
インターネット環境の整備により、TKCなどの業務時間短縮に繋がりました。また専用更衣室やトイレが完備されたことで、女性社員への配慮が行き届き、より働きやすい環境になりました。
福岡農産の社屋改築は、ヤマエグループの一員となった後、「社員が安心して働ける環境を整えることが成長の基盤になる」という理念のもとスタートしました。新社屋は、快適で機能的な職場環境を追求し、社員の働きやすさや効率性を重視した設計となっています。また、グループ全体のシナジーを活かし、知見やリソースを共有することで、地域農業の発展や持続可能な社会の実現にも寄与していきます。福岡農産は、この新たな拠点を起点に、会社の成長と社員の幸福の両立を目指し、地域社会やお客様へのさらなる貢献に向けて邁進していきます。
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