食品福岡支店食品三課
Interview先輩たちの声
営業職(食品)の仕事

育児と営業の仕事の両立は
大変ですが、男性にはない
女性の視点、ママの視点に
期待してくださるお客様の声に
しっかり応えて活躍していきたい

食品福岡支店
食品三課

阿部 七瀬
Nanase Abe

2014年入社
商学部出身
※掲載内容は取材当時のものです。

Q1ヤマエ久野に入社した動機、きっかけは何ですか?

安定した事業内容をはじめ
驚くほど手厚い福利厚生など
安心して長く働ける環境が魅力

福岡の出身なので、「大好きな地元である九州や福岡のまち、人々に貢献できる仕事がしたい」という思いでヤマエ久野を志望しました。大学は商学部だったのですが、あるとき大学で開催された物流のセミナーにヤマエ久野の方が講師として来てくださったことがあったんです。その方の人柄に惹かれ、ヤマエ久野という会社に興味を持ったことも大きなきっかけになりました。
ヤマエ久野は福利厚生が手厚く、独身寮や家賃補助が充実しているので、安心して暮らせるだけでなく若い頃からしっかり貯金ができるのもうれしいポイント。家を購入した後も住宅補助が出るなど、会社が社員一人ひとりの生活を大切にしてくれているのも魅力です。人々の暮らしに欠かせない「食」や「住」に関連した事業内容で安定している、というのももちろん決め手になりました。

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Q2入社してから現在までの所属部署を教えてください。

入社以来、食品一本で約10年
結婚・妊娠・出産を経て
現在は仕事と子育てを両立中

もともとお酒が好きなので、お酒を取り扱う酒類部に憧れていましたが、配属されたのは加工食品部。入社してから今年で10年目になりますが、結局その間ずっと食品にいます。
ただ、私は途中で出産して産休と1年半の育休を取得したので、仕事から離れていた時期もありました。復帰後はしばらくは1日6時間の時短勤務を行い、現在は3歳の娘の育児をしながら他の方と同じように働いています。保育園から急な呼び出しがあったり、娘が病気になってしまったり…と、思うように仕事ができないこともありますが、ヤマエ久野はとにかくやさしい方が多い会社なので、いろいろと融通を利かせてくださったり、周囲の方々がサポートしてくれる環境があるのがありがたいですね。結婚や出産を機に退職する女性もいますが、私のように仕事を続けるママ仲間も増えていくと良いなと思います。

Q3現在のお仕事の内容を具体的にお願いします。

お客様はスーパーなどの量販店。
売上創出のための販売促進提案や
棚割提案などを積極的に行っています

主にスーパーなどの量販店様向けに、グロサリーといわれるカップ麺や飲料、調味料といった加工食品の販売促進提案や棚割提案などを行っています。スーパーなどでよく特売商品を見かけると思いますが、あれは私たちのような問屋が事前にメーカー様と打ち合わせ、「○月に○○という商品を○○○円でお出ししますよ、特売しませんか?」とご提案したものだったりするんです。ほかに、試食販売のご提案を行ったり、季節に合わせたご提案をすることもあります。また、棚割というのは棚のどこにどの商品を置くかを考える作業のこと。そういったことも私たちの方で企画してご提案したり、お客様といっしょに考えたりしています。売上創出に向けてより良いご提案ができるよう、市場調査やメーカー様との打ち合わせを行うのも大切な仕事のひとつです。

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Q4仕事のやりがいは何ですか?

お客様とのより良い関係を築き、
喜んでいただけるような結果を出したい!
その思いで営業活動しています

自分の提案した商品がお客様の売上や利益につながり、貢献できるとやりがいを感じます。これは全国に店舗を持つ百貨店様での事例なのですが、「季節に合わせたテーマで商品を販売する企画をするので、何か商品を提案してほしい」というご要望をいただき、ある商品をご提案したところ、全国の店舗で爆発的にヒットしたんです。その結果、もちろん百貨店様にもメーカー様にも大きな利益が出ました。弊社としても実績になっただけでなく、「来年もやろう!」とおっしゃっていただくことができ、大きな達成感を味わいました。
営業はお客様との関係を築くことが大切。どうやったらこの方の懐に入り込むことができるだろうか…と考えながら日々活動しています。

Q5ヤマエ久野はどんな会社ですか?魅力を教えてください。

女性として、ママとしての視点を
お客様からも会社からも
期待されていることがやりがいに

あたたかく面倒見の良い先輩が多く、みなさん親身になって相談に乗ってくれるところです。「人」がいいので働きやすい職場だと思います。また、女性でも活躍できる環境があるというのも魅力です。特に私の仕事は、「女性の視点」を重要視していただけるものなので、女性であるということがメリットになっています。子育てをしており「ママの視点」を持っていることもお客様からプラスの要素として捉えていただけているのがうれしいですね。普段からスーパーや量販店で買い物をし、家族の食事づくりをしているので、日常生活の中で感じたことをそのまま仕事に活かすことができます。お客様に提案を聞いていただきやすいし、たとえば家事をしない男性が提案するよりも説得力があるはず。会社からも女性として、ママとしての仕事ぶりを求められており、それもまたやりがいになっています。

今後の目標

昔、女子柔道の谷亮子選手が
北京オリンピックで「ママでも金」
という名言を残しましたが、
私も子育てをしながらでも
営業としてしっかりと
成績を残していくのが目標です。
同じ女性の後輩たちが
後に続いてくれるとうれしいですね。

食品福岡支店食品三課

Oneday Schedule1日のスケジュール

8:15
出社
8:30
社内でのミーティング
9:30
得意先との商談
11:00
昼食
12:15
商談後の資料作成
13:00
メーカー様との商談
13:30
見積書の作成
15:00
社内資料の作成
17:30
退社

Private

平日に出来ない分の家事をするのが最近の休日の過ごし方。子どもの世話をしながら溜まった掃除・洗濯をこなし、並行して翌週の平日分の食事の作り置きを大量に作っているので、平日よりもむしろ休日の方が忙しいかもしれません。仕事をしているときよりも、バタバタと余裕なく一日中動き回っています。