営業職（鮮冷）の仕事｜先輩たちの声｜新卒採用｜ヤマエグループホールディングス株式会社

先輩たちの声: 営業職（鮮冷）の仕事

「食品総合卸」としての提案力と
自らの情報量、発想力を活かし
消費者に本当に求められる商品を
オリジナルで生み出したい

鮮冷本部
鮮冷一課

執行興二
Kozi Shigyo

2015年入社
商学部出身
※掲載内容は取材当時のものです。

ヤマエ久野に入社した動機、きっかけは何ですか？

興味のあった「食」の業界で
九州トップ、全国でも9位という
すばらしい実績に惹かれた

大学時代に、ヤマエ久野の社員の方が私の所属しているゼミに来られたことがあり、先生にご紹介いただいたのが出会いでした。また、黒豚を使ったドイツハムを製造・加工・販売するお店でアルバイトをしており、お店がデパ地下にあったのですが、複数のテナントの仕入先としてヤマエ久野が関わっていることを知り、食の分野で幅広く活躍しているという点に興味を持ったのもきっかけです。その後、会社説明会などに参加した際に、九州ではトップ、全国でも業界9位という実績があることを知り、ますます惹かれました。アルバイトでの経験を通して「食」の分野に興味を持っていたので、「業界を引っ張っているこの会社で私も働きたい！」との思いが募り、入社を決意しました。調べていく中で「良い会社だ」とあちらこちらから聞いていたことも大きかったです。

入社してから現在までの所属部署を教えてください。

「食」の分野に深く関われる
鮮冷部への配属希望が叶い、
充実した日々を送っています

ヤマエ久野では入社してすぐの研修期間にいろいろな部署をまわるのですが、「食」に興味を持っているということもあり、鮮冷部に惹かれて配属希望を出しました。まずは業務管理部というところに2年いた後、3年目に鮮冷部福岡支店物流課に異動し、6年目に鮮冷部福岡支店畜産課（現：鮮冷一課)に異動になって現在に至ります。業務管理部は商品の在庫管理と受注管理を行う部署で、以前まで鮮冷部福岡支店の一部だったんです。大学時代にドイツハムのお店でアルバイトをしていた際、こだわりのある商品には付加価値が付き、それをお客様に認めてもらえると商品が売れるということにおもしろさを感じたのが「食」の分野に興味を持ったきっかけだったので、同じようにハムやソーセージも取り扱う部署で仕事ができていることがうれしいですね。

現在のお仕事の内容を具体的にお願いします。

商品を量販店様につなぐだけでなく
自分の発想力を最大限に活かし
新たな商品をつくり出すことも

鮮冷部の畜産課は、鶏肉・豚肉・牛肉といった畜産物全般を取り扱う部署。畜肉生産者様や畜肉加工メーカー様などから仕入れた畜産物を、スーパーなどの量販店様に販売する中間流通の仕事をしています。たとえば、お客様の方で「こだわりの商品を出したい」、「お買い得フェアをしたい」といったご要望や販売計画をご提示いただいた場合、それに沿った商品のご提案や販売を行うのが私の役割です。また、卸としての強みを活かし、在庫管理や配送の効率化といった物流提案やトレンド商品を取り込んだ棚割り提案などをトータルでサポートしています。メーカー様の商品をお客様につなぐだけの仕事と見られがちですが、それだけだと私たちの存在意義はありません。時には異なるメーカー様をつなげて新たな商品をつくりお客様に提案するなど、創意工夫によって新たな仕事を生み出すことも大切です。

仕事のやりがいは何ですか？

「いい商品をありがとう！」
100%のご提案ができたときの
お客様からのひと言に報われる思い

多くのメーカー様とつながり、それぞれの特徴や商品情報を深めておくことが求められる仕事なので、食品関連の展示会に出かけたり、ネットやSNSを活用して情報を集めたり、いろいろな店舗に出かけてマーケットリサーチを行うなど、情報収集には日々力を入れています。お客様の「こんな商品が売りたい」、「こんな商品が作りたい」という思いに応えられるメーカー様というのは、この世に絶対に存在するはずです。それなのに、自分の持っている情報の中でなかなか見つけられないときは苦しく、この仕事の大変さを痛感します。そうした中で、お客様のご要望に対して100点のご提案ができ、「いい商品の提案をありがとう」、「困ったときはまたお願いね」などと言っていただけることが一番のやりがいです。

ヤマエ久野はどんな会社ですか？魅力を教えてください。

他社には決して真似できない
「食品総合卸」としての提案力に
絶対的な自信を持っています

食品総合卸ならではの提案力の幅広さです。メーカー様は自社商品のプロですが、ヤマエ久野はそんなメーカー様とつながってさまざまな商品を提案するプロ。さらに、メーカー様とお客様をつなげるプロでもあり、提案力を持っています。既存のメーカー様だけでなく、お客様のご要望に合わせて新規のメーカー様の商品をご提案できるのも魅力です。
また、社内的な話でいうと、向上心のある社員をしっかりサポートしてくれるところがヤマエ久野のすばらしいところ。資格を取得したいと思ったときに会社から講座の受講代の補助を受けることができます。私は今年、ワインソムリエの資格取得に挑戦する予定。資格取得に成功したあかつきには、お客様への新たな商品のご提案に役立てたいと考えています。