熊本支店飼料畜産課
Interview先輩たちの声
営業職(飼料畜産)の仕事

生産者様の意見を汲み取り、
お客様のニーズに合うご提案を。
トータルサポートを心がけることで
お客様との関係を構築していきます。

熊本支店
飼料畜産課

蓑田 大起
Daiki Minoda

2021年入社
社会学部出身
※掲載内容は取材当時のものです。

Q1ヤマエ久野に入社した動機、きっかけは何ですか?

きっかけはインターンシップ。
卸売業のこと、ヤマエ久野のことを知り
「この会社で働きたい!」と志望

大学は関東だったのですが、熊本の出身なので、社会人になったら地元である九州に貢献したいという思いがありました。そこで、九州の会社を中心に就職活動をしていたんです。あるとき、熊本で働いている兄から「ヤマエ久野という会社のインターンシップがあるよ」と教えてもらい、初めてヤマエ久野の存在を知りました。実は、ヤマエ久野のことだけでなく、当時は卸売業についてもまったく知らなくて…。そんな状態でインターンシップに参加したのですが、幅広い商材を取り揃えてお客様にニーズにお応えすることができるという点に惹かれ、「私も卸売業に携わりたい。この会社で働きたい」と思うようになりました。心から「入社したい!」と思える会社に出会うことができたので、インターンシップに参加して本当に良かったなと思います。

熊本支店飼料畜産課
熊本支店飼料畜産課

Q2入社してから現在までの所属部署を教えてください。

希望していた飼料畜産部に配属!
しっかりと研修を重ねてから
関東で経験を積んで故郷の地へ

入社してから1カ月間は新入社員導入研修が行われました。専門的なことだけでなく、社会人としての基本となる接遇対応、マナー講習、パソコンスキルなどを指導していただき、おかげで意識をしっかり切り替えることができただけでなく、同期との絆も深めることができたのが良かったです。配属希望は、飼料や資材関係など、さまざまな商品を販売することができるという点に惹かれ飼料畜産部に。希望が叶って飼料畜産部の所属となり、まずは半年間、福岡で農場の研修や先輩の営業の同行をしていました。その後、1年目の11月から東京支社の飼料畜産関東営業所に配属。さらに、2年目の12月からは現在の熊本支店飼料畜産課に異動しました。地元に戻ってこれたのは偶然ですが、お客様と地元トークで盛り上がることができるので、楽しく営業活動しています。

Q3現在のお仕事の内容を具体的にお願いします。

お客様のニーズやこだわりに応じて
さまざまな配合飼料をはじめ
農場資材にも臨機応変に対応

飼料畜産部の主な業務は、牛・豚・鶏といった家畜の餌となる配合飼料の販売営業。メーカー様から仕入れた商品を、お客様である畜産農家様のところに納品しています。家畜に対していかに少ない量のえさでお肉をしっかり育てていくのか、というのが課題になってくるので、配合飼料は含まれる栄養成分が重要視されるのがおもしろいところ。価格重視のお客様もいれば、餌に含まれる栄養成分で商品の差別化をしているこだわり派のお客様もいるので、それぞれにどうご対応できるかが勝負になります。
また、配合飼料以外にも、農場の資材などに対応しており、お客様のニーズに応えられる商品を多く取り揃えているのが特徴です。これまでに取り扱ったことのない商品についてお問い合わせやご相談をいただくこともありますが、ヤマエ久野でできないことはほとんどないというのが強みなので、その都度いろいろと調べご対応しています。

熊本支店飼料畜産課
熊本支店飼料畜産課

Q4仕事のやりがいは何ですか?

お客様からいただいた
「ありがとう」という感謝の言葉が
「次もがんばろう!」というやる気に

一番やりがいを感じるのは、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいたときです。飼料畜産部は生き物が相手なので、緊急のトラブルが発生することもよくあります。お客様からの急なご依頼に対しては、いかに迅速にご対応できるかどうかが重要な点。急いでご対応した結果、問題が解決し感謝の言葉をいただくと喜びの気持ちでいっぱいになります。お褒めの言葉をいただくと、「次もがんばろう!」とやる気が出るんですよね。もちろん、緊急な場合でなくても営業としてお客様が抱えている問題を迅速に解決することは基本。これからもスピード感ある仕事をしていけたらと考えています。
また、営業の仕事はお客様に信頼していただくことがとても大切です。まだまだお客様との信頼関係が築けていないと思うので、普段からお客様に必要な情報をメーカー様や新聞などから集め、少しでも役に立つことができるよう心掛けています。

Q5ヤマエ久野はどんな会社ですか?魅力を教えてください。

年齢の近い先輩に何でも質問できる
「ブラザー制度」のおかげで、
安心して仕事に取り組めました

先輩や上司に何でも気軽に相談しやすい環境がある、というのはありがたいなといつも思っています。誰に相談してももちろんやさしく応えてくれるのですが、新入社員の頃は「誰に相談して良いのかわからない」と悩むもの。そんなときでも安心して仕事に取り組めるよう、ヤマエ久野にはブラザー制度というものがあるんです。ブラザー制度は、新入社員一人ひとりに年齢の近い先輩がお世話係として付いてくれるありがたい制度。書類作成の方法や営業の仕方など、何でも教えてもらえるので本当に助かりました。「業務中は忙しくて落ち着いて話を聞くことができない」という場合は、ブラザーと食事に行きゆっくり話を聞いてもらえるのも魅力。なんと、そのときの食事代は会社が負担してくれるんです。おかげで先輩にプライベートでの相談も聞いてもらうことができました。

今後の目標

配合飼料のプロとして自覚をもつこと。
畜産に正しい答えはなく、お客様は
お一人おひとり異なる課題を抱えています。
そのため、常にお客様の視点で考え、
ニーズに合ったご提案を行うことが目標。
厳しい情勢をチャンスと捉え、
お客様との関係構築につなげたいです。

熊本支店飼料畜産課

Oneday Schedule1日のスケジュール

8:30
出社
9:00
見積書の作成等を行い、お客様のところへの訪問準備
10:00
お客様の訪問を行い、商品の提案・動態把握を行う
16:00
帰社後、翌日に必要な書類の作成、業務日誌の作成等
17:30
退社

Private

休日の過ごし方

高校までは野球、大学ではラクロスをしていたので体を動かすことが大好き。いつも筋トレをして鍛えています。私は同期が20名いるのですが、研修で絆が深まりみんな仲良しなんです。先日は阿蘇でテラスを借り、みんなでバーベキューを楽しみました。集まっていろいろな話をすることができる仲間がいるのはとても心強いですよ。